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明日5月20日は伊勢管弦楽団の定期演奏会。敬愛する指揮の師匠、大谷正人氏の振るブルックナー第8番のチェロ末席に座らせていただく。全曲演奏するのに80分を超す交響曲史上最高の傑作のひとつ。演奏するのはアマチュアチェリストとしては恐らく生涯最初で最後だと思う。8:20出雲発京都行きのバスに乗車。京都から近鉄特急で宇治山田まで直行。宇治山田駅前の伊勢観光ホールでの夕方のステージリハに間に合うように駆け付けなければいけない。天候は雨混じりの曇り。BGMは何故かクリストファー・クロス「南から来た男」。20年振りぐらいに聴いただろうか。何て耳と心に優しいポップスアルバム!捨て曲一切無し!まずは心和ましてから、ブルックナーのおさらいをしよう。バスが京都に着くのは5時間後、時間はたっぷりある。