6月30日(土曜)午後7時30分~
邑南町、旧瑞穂町にある水明カントリークラブ主催のチャリティコンサート。
今年で2回目です。
水明のKさんという女性の方が企画されているのですが、彼女、昨年の「つま恋2006」を観ていたく感激し、うちでもあんなフォークコンサートができないかしら、というのが発想の発端だったらしい。
で、昨年に引き続き白羽の矢がたったのが私だったわけです。(あいたたたたた...)
でも、一人でやるよりも、気のあった誰かと何人かでやった方がおもしろいだろうってことで、声をかけたのが、安来市を中心に音楽活動をしている「てっちん工房」でした。
60年代から70年代くらいにかけてのフォークの名曲を選びに選んで、そこに私達のオリジナルをまぜこんで最強のプログラムにしたわけであります。
ステージのセッティングは、例によって水明カントリー御自慢のドームの真下の階段の下。
ここですね↓
ステージをうろうろしているのは、てっちん工房、その人であります。
早速、リハーサルを開始します。
ゴルフを楽しんでホールアウトされたお客さんが出入りしている中でのリハはやりにくいもんですが、ま、無視決めこんでやってしまいます。
楽器編成は、てっちん工房;愛用のヤマハのメープルジャンボボディのアコギと、ソロ弾きようにオベイションのレジェンド。長の字;マーチンD35と、ギルドF30-12(12弦ギターです)。
午後5時30分から食事とライブの受け付けが始まるのでリハは終了。
でも、まだ合わせ足りないてっちんと私は用意していただいた部屋に場所を移してリハ。
サンドイッチを頬張りながらキーやらコーラスのパート決めやらを念入りに。
部屋リハ終了!↓
さて、本番30分前!
ドームの屋根に丸くついた廊下から今夜のステージを見下ろすと....↓
なかなか雰囲気あるでしょ?
そしていよいよ本番!
写真の階段をギター抱えて降りていく私達....想像つきますでしょうか?
宝塚か!みたいな感じで、ちょっと気持ちよかったりする。
お客さんは何と90人以上は座っておられる。
始まる前から何だか熱気がほのかに伝わってくるではありませんか!
おのずと盛り上がるテンション!
1曲目は私のオリジナル「夏の通り雨」
直前に、私はギターでAmのハイポジションで適当に遊んでいました。
そこに、アコギで速攻でからんでくるてっちん工房。
ふと、彼はこんな提案をしたのです。
「う~ん、いいね!こんな感じの前奏から、本来の曲の前奏に入ったらどうだろう?」
「え!?」
しかし、これやってみると実にカッコよい。
いくつになっても「カッコよい」への憧れはあるものです。
で、この提案採用!
ま、とにかくてっちん工房の臨機応変なこと!
何でも即座に対応してくれる。
まるで何ヶ月も前から決まっていることであるかのように....
違うのであります。
直前に決まったこと満載です。
そして、そこからは怒濤の懐かしフォークメドレー!
少し甘酸っぱい想い出として胸に沈められた思いにぱらぱらとふりまかれる様々な懐かしフォーク....ということで、私がつけたタイトルが
「召しませ!フォークのちらし寿司」という妙ちきりんなものでありました。
か○や姫、ハイファイ○ット、バン○ン、○ーミン等々を無節操に、しかし、結構計算も入れつつアコギをかき鳴らしながら歌いまくるわけです。
ツカミは最初っからOK!
今日は、いいんでないか~!
ところどころにオリジナル曲をはさんでいくのですが、これが、何と言いますか....
いや、自画自賛ではありますが、我田引水ではありますが....
古今の名曲達と並べて演奏しても、あまり違和感がない!
これが実に嬉しかったりします!
てっちん工房の「誕生までの子守唄」「20世紀の終わりに」
長の字の「夏の通り雨」「A SONG」
そして、1時間30分のめくるめくフォークのちらし寿司コンサート本編は無事終了。
期せずしてかかった(いや、期してましたけど)アンコールでは「戦争を知らない子供達」の大合唱!
ここは新宿西口か?って、判りませんよね....
これらの懐かし系のフォークを実体験の中で聴いて来られた方達というのは、とても自分達の音楽を大切にしてきたんだな、とそんな実感がありました。
曲の紹介をすると、うんうん、と頷きながら聴いている人がとても多かったですね。
こうして、いい感じの盛り上がりの中で私達演奏者側が大層心地よく終了することができました。
お帰りになるお客さん達の表情を撤収をしながら見ていると、今日のライブがどんな感じで受け止められたかが、概ね判ります。
で、アンサンブルが乱れたり、歌詞やコード間違えたり、キーが違ったり
いろいろと破綻をきたした部分はあれど....
今夜はOK!
ってことにしておきたいと思います。
終了後、私の部屋でてっちん工房と二人で打ち上げをしました。
ビールと冷酒のうまかったこと、うまかったこと!
「美し国みずほ」で醸成されたお酒はジュースみたいです。
湿度の高い夜ではあったけれど、何だか心はとても爽やかになったのでありました。
邑南町、旧瑞穂町にある水明カントリークラブ主催のチャリティコンサート。
今年で2回目です。
水明のKさんという女性の方が企画されているのですが、彼女、昨年の「つま恋2006」を観ていたく感激し、うちでもあんなフォークコンサートができないかしら、というのが発想の発端だったらしい。
で、昨年に引き続き白羽の矢がたったのが私だったわけです。(あいたたたたた...)
でも、一人でやるよりも、気のあった誰かと何人かでやった方がおもしろいだろうってことで、声をかけたのが、安来市を中心に音楽活動をしている「てっちん工房」でした。
60年代から70年代くらいにかけてのフォークの名曲を選びに選んで、そこに私達のオリジナルをまぜこんで最強のプログラムにしたわけであります。
ステージのセッティングは、例によって水明カントリー御自慢のドームの真下の階段の下。
ここですね↓
ステージをうろうろしているのは、てっちん工房、その人であります。
早速、リハーサルを開始します。
ゴルフを楽しんでホールアウトされたお客さんが出入りしている中でのリハはやりにくいもんですが、ま、無視決めこんでやってしまいます。
楽器編成は、てっちん工房;愛用のヤマハのメープルジャンボボディのアコギと、ソロ弾きようにオベイションのレジェンド。長の字;マーチンD35と、ギルドF30-12(12弦ギターです)。
午後5時30分から食事とライブの受け付けが始まるのでリハは終了。
でも、まだ合わせ足りないてっちんと私は用意していただいた部屋に場所を移してリハ。
サンドイッチを頬張りながらキーやらコーラスのパート決めやらを念入りに。
部屋リハ終了!↓
さて、本番30分前!
ドームの屋根に丸くついた廊下から今夜のステージを見下ろすと....↓
なかなか雰囲気あるでしょ?
そしていよいよ本番!
写真の階段をギター抱えて降りていく私達....想像つきますでしょうか?
宝塚か!みたいな感じで、ちょっと気持ちよかったりする。
お客さんは何と90人以上は座っておられる。
始まる前から何だか熱気がほのかに伝わってくるではありませんか!
おのずと盛り上がるテンション!
1曲目は私のオリジナル「夏の通り雨」
直前に、私はギターでAmのハイポジションで適当に遊んでいました。
そこに、アコギで速攻でからんでくるてっちん工房。
ふと、彼はこんな提案をしたのです。
「う~ん、いいね!こんな感じの前奏から、本来の曲の前奏に入ったらどうだろう?」
「え!?」
しかし、これやってみると実にカッコよい。
いくつになっても「カッコよい」への憧れはあるものです。
で、この提案採用!
ま、とにかくてっちん工房の臨機応変なこと!
何でも即座に対応してくれる。
まるで何ヶ月も前から決まっていることであるかのように....
違うのであります。
直前に決まったこと満載です。
そして、そこからは怒濤の懐かしフォークメドレー!
少し甘酸っぱい想い出として胸に沈められた思いにぱらぱらとふりまかれる様々な懐かしフォーク....ということで、私がつけたタイトルが
「召しませ!フォークのちらし寿司」という妙ちきりんなものでありました。
か○や姫、ハイファイ○ット、バン○ン、○ーミン等々を無節操に、しかし、結構計算も入れつつアコギをかき鳴らしながら歌いまくるわけです。
ツカミは最初っからOK!
今日は、いいんでないか~!
ところどころにオリジナル曲をはさんでいくのですが、これが、何と言いますか....
いや、自画自賛ではありますが、我田引水ではありますが....
古今の名曲達と並べて演奏しても、あまり違和感がない!
これが実に嬉しかったりします!
てっちん工房の「誕生までの子守唄」「20世紀の終わりに」
長の字の「夏の通り雨」「A SONG」
そして、1時間30分のめくるめくフォークのちらし寿司コンサート本編は無事終了。
期せずしてかかった(いや、期してましたけど)アンコールでは「戦争を知らない子供達」の大合唱!
ここは新宿西口か?って、判りませんよね....
これらの懐かし系のフォークを実体験の中で聴いて来られた方達というのは、とても自分達の音楽を大切にしてきたんだな、とそんな実感がありました。
曲の紹介をすると、うんうん、と頷きながら聴いている人がとても多かったですね。
こうして、いい感じの盛り上がりの中で私達演奏者側が大層心地よく終了することができました。
お帰りになるお客さん達の表情を撤収をしながら見ていると、今日のライブがどんな感じで受け止められたかが、概ね判ります。
で、アンサンブルが乱れたり、歌詞やコード間違えたり、キーが違ったり
いろいろと破綻をきたした部分はあれど....
今夜はOK!
ってことにしておきたいと思います。
終了後、私の部屋でてっちん工房と二人で打ち上げをしました。
ビールと冷酒のうまかったこと、うまかったこと!
「美し国みずほ」で醸成されたお酒はジュースみたいです。
湿度の高い夜ではあったけれど、何だか心はとても爽やかになったのでありました。